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「ルールが綺麗にまとめられてる!」
「すごいでしょ?」
「え?主催者が作ったの?」
「そんなわけ無いじゃない。ねこまにあさん、素敵な人よ」
「やっぱり。あいつがこんな事やるわけないか」
「もう、助けられっぱなし」#3000文字チャレンジ は皆様のおかげで成り立っております。 pic.twitter.com/p6QzrnGSgx
— 3000文字チャレンジ公式アカウント (@challenge_3000) April 11, 2019
#3000文字チャレンジ初投稿です。今回のお題は「平成」です。
早いですね。もう平成も終わってしまうのですね。
時が経つのは本当あっという間ですね。
平成元年と言えば、私は10歳。
小学3年生。
平成が終わるのを記念して、小学生の頃の自分を振り返りたいと思います。
もはや日記かな (笑)
興味のある方だけお付き合いください。
時は10歳。
金曜の夜はドラえもん。土曜の朝はアンパンマンを楽しみに生きていました。
公園で遊ぶのが大好き。学校の遊具で遊ぶのも好き。
特に鉄棒、うんてい、登り棒の3つは絶対。
今考えたら「お猿の子供ですか?」
くらい毎日、うんていして登り棒に登ってましたね。最後に鉄棒。笑
鉄棒の高さが 低→中→高に分かれていまして。
( 身長の高さで遊びやすいように配慮されていたんだろうな )
毎日放課後に「逆上がりの練習」するのが大好きでした。
「 よし!今日もできたぞっ 」
って自己満足するのが1日の〆 お決まりパターンでしたね。
毎日一人で逆上がりしていると、色んな学年や同級生で違うクラスの人に会います。
「 逆上がり、どうやってするのか教えて! 」
私 「 勢いよく地面を蹴って、腕の力でくるりとこう! 」
みたいなコツを実演を兼ねて語ったりして。
そこからキッカケで
「 家に遊びに来ない?お菓子もあるよ 」
私「 うん!行く 」
みたいな感じで、どんどん友達ができて100人くらい瞬間できた記憶があります。
♪
「一年生になったら」頭の中リフレイン♪
いちねんせいになったら いちねんせいになったら
ともだち、ひゃくにんできるかな
ひゃ〜くに〜んで食べたいな〜
富士山のうえで、おにぎりを。
パックン、パックン、パックンと。
♪
作ろうと思って作ったわけじゃないんです。
毎日大好きな逆上がりの練習して
「逆上がりのコツ教えて」って言われたら教えて。仲良くなって、家に遊びに行ったりして自然体。
今思うと本当ピュア。
純粋そのもの。笑
男子の家に行くとファミコンがほぼ置いてあります ( 懐かしの任天堂ファミリーコンピューター )
「ヨッシーのたまご」
「テトリス」
「スーパーマリオブラザーズ2」なんか大好きでしたね。
座ってゲームしてるんですが、マリオがジャンプする時は無意識に一緒に、お尻もジャンプしてた記憶があります。
友達から「 なんで一緒にジャンプしてるの? 」なんてツッコミをうけたりして( 笑 )
あ〜懐かしい。
女子の家に行くと、あの頃は女子の方が圧倒的に精神的に大人っぽいと感じました。
話題はもっぱら「恋愛」。
愛読書は「りぼん」か「なかよし」が当時の二大人気。
ちなみに私は「りぼん派」。
「 りぼんの作者は誰が好き? 」
「 どのマンガが好き?」
「 ” ママレード・ボーイ ” の優がカッコイイ! 」とか。
「 私は ” 天使なんかじゃない ” の晃が好き! 」とかね。
どの男子がカッコイイと思うか、なぜそう思うのか理由を熱く語る。
好きな主役が共通だと更に盛り上がります。
「 わかる〜!カッコ良いよね 」みたいな。
それが話題のメインでした。
個人的に「天使なんかじゃない」はハマりすぎて、全巻本棚に揃っています。
時々読み返したりしてね。
いつ見ても見入っちゃいます。
あと外せないのは「あさきゆめみし」です。
これは文庫版(全7巻)持ってます。
宝物。
この2つは神マンガすぎてヤバイです。
いつ、どの途中の巻から読んでも食い入るように見てしまう。
惹きつけられる…
他にも凄いマンガは沢山あるんでしょうけど…。
こんなに魅了されるモノを、ストーリーとして書けるのが天才ですよね。
凄いなぁ〜。
私もいつかこんなに読み返してもらえるマンガなり文章を書いてみたいです。
今はおこがましいかもしれないですけど。
ハナから自分には無理だなんて決めつけたくないです。
いくつになっても( 中身の成長の )可能性は信じていたいですね。
…
中身の成長で学んで良かったと思うのは、子供の頃に2つあります。
自主的に「 習いたい!」ってお願いして行った「そろばん」と、気づいたら通う事になっていた「ピアノ」です。
そろばんは楽しかったです!自分からやってみたい!って思ったのが一番楽しかった理由だと思いますけど。
あのパチパチ…
女の先生「いちえんなり、にえんなり…」
パチパチパチパチ ( 教室に、そろばんの音だけが響く )
集中してそろばんに打ち込んでいく作業。
勿論、数が大きくなればなるほど打ち込むのも3桁、4桁だと大変な事になっていくんですが
やってみると面白いんですよ!
子供同士なので、ゲームみたいな感覚ですね。
誰がどれだけ早く打てるのか競争する。
先生が言った数の合計が合ってれば合格!
1級ごとにクリアしていくと色別のシールが貰えます。
そのシールをそろばんの横に貼る。
一人で見てニヤニヤ。
同じそろばん教室の仲間に、チラ見せして軽く自慢。
「 え〜!◯級になったら◯色のシールなんだ!凄〜い 」なんて言われて
更にヤル気を出す。良いサイクルです。
そろばんって、まだ習い事であるんですかね?
Excelとかでパッって計算できちゃいますもんね。PCが習い事のメインになっていそうな気がします。
アナログからデジタルに移行。
便利になりましたけど、ちょっと寂しい気もします。
古き良きものは残して欲しいのが個人的感想ですね。
…
他の習い事でやって良かったと思えるのはピアノです。
自主的じゃなかったので1年しか続かなかったですけど。
小さい頃に弾いてたおかげで、今でも両手で「エリーゼのために」前半だけだけど。弾けるのは良かったなって思います。
( バイエルンの青で終了しちゃったのは勿体なかった。)
ピアノを習って最高に良かった事が、学区は隣りの学校だったんですけど、今でも親友の子と逢えた事です。
初めて会った時ビビビッときました。
彼女は当時そのピアノ教室で1番上手でして尊敬していました。
雰囲気も私の好きなホンワカ系。癒し系。
勇気を出して、こちらからナンパしました。
「 ピアノ上手いね!家行ってみたい 」ってね。笑
あと、もう一つ良かった事があります。
私は絶対音感は持ってないんですけど、授業の最後に、先生が弾いた音を耳で聴いて楽譜に書くってゆうのがありまして。
あれは良かったと思います。
なんとなくですけど、好きな音楽が流れてきたら、この音から始まるかなぁって思ったり。
ベストは大人になっても弾き続けちゃって、ショパン弾けるよ〜ふふっ。
なんて、できたらカッコ良すぎだと思うんですけどね。
1曲でも、あ!これ聴いたことある!なんて曲を弾けたらめちゃめちゃカッコ良いですよね。
試しに習う価値あると思います。
( 子供時代に戻りたい )
…
時は小6。
読書が大好きでした。本屋、学校の図書室。
一番お気に入りは何といっても図書館。
図書館の小学生向けコーナーに行けば、わかりますが。
「エジソン」とか伝記なんかの難しそうな本も、ひらがな多めで書いてあって内容も分かりやすい。絵も多めでマンガのように読める本がいっぱいあります。
ちゃんと子供が読んでて理解できる文章になってるんです。
日本史と世界史もマンガで読むと全体の流れも掴みやすくて夢中になって読んでましたね。
活字だけだと独学では難しかったりしますから。
絵とかマンガで勉強するのって分かりやすくて良いなと思います。
…
小6の時に初恋。
相手は転校生。クラスで1番人気の男の子。
サッカーが上手で、成績も優秀。顔もカッコ良くて、みんなに優しい。
あるあるです。女子からも男子からも人気でしたね〜。
想いは言えずに、そっと胸の中にしまい込みました。
恋したキッカケは、同じ塾で帰りに靴箱から、私の靴を取って玄関にそっと置いてくれたんです。
ズキューンですよ。
「 ありがとう。( 心の中 なんて、優しいんだ …感激 ) 」
なんて単純なんでしょ。でも可愛いでしょ。笑
転校生は10ヶ月くらいで、転勤で違うエリアに引っ越しすることになりました。
悲しいかな。
学校では会えなくなったんですが、塾だけは、こちらの学区に通ってくれてたんですよ。
もう、その事実を知ったクラスの女子は大騒ぎ!
私が唯一の頼みの綱でしたので。( 当時の個人間の連絡手段は家電のみ )
塾がある日は、
「 お手紙を渡して欲しい!」
「 消しゴムを渡してきてほしい。お願い!」
色々頼まれました。それを渡すのを理由に、こちらから話しかけれるのも嬉しかったんですけど。笑
とても自分の想いを伝える気にはなりませんでした。
片思いで終わっちゃいましたが、はにかんで笑ってしまう良い思い出です。
あ!3000文字過ぎてました。もはや日記みたいになっちゃいましたが、初の試みなので良しとします。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
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